笛の音活動とは
たて笛(古代アナサジフルート)
今までもアナサジフルートを使って、演奏会、瞑想会、プチワークなどをしてきました。
今後は、みんなと楽しく気づきの共有が出来る空間を作るために、たて笛を使って様々なワークが出来たらなと思っています。
準備ができ次第、お知らせ致します。
たて笛と私
- 2008年頃・・たて笛が何故かとても気になり始めた
- 2009年3月・・たて笛を吹いている夢を見たが、どこの国の楽器か名称不明
- 2011年5月・・以前夢で見た、たて笛に似た笛、古代アナサジフルートをインターネットで見つけて購入
- 2012年6月・・人前で演奏を披露し始める
- 2012年頃・・音想ワークの中でも、アナサジフルートを使用し始める
夢で、たて笛を吹いていた私は、白い服を着た男性になっていました。
ちょっと細くて、たて長で、朱色していて、音を出すために穴があいていて、たぶん尺八みたいな音がして、その笛を吹いている私は、超幸せでした。
あまりに幸せすぎたので、その笛を探そう!と2年間探していたが、楽器名が分からないのでなかなか見つからず。
でも2011年、インターネットで発見!!
以来、ずっと練習を重ねてきました!
今では、古代アナサジフルートの姿かたち、音色全部が、好きすぎて仕方がありません。
古代アナサジフルートってどんな笛?
北米アリゾナ州の洞窟遺跡から発掘された1400年前の古代のたて笛です。
近代インディアンフルートは、西洋文化の影響を受けていますが、アナサジは、その影響を受けていない本当の意味でのネイティブアメリカンの笛といえます。
近代インディアンフルートとは吹き口が大きく違ってます。
近代インディアンは、リコーダーのような構造、一方、アナサジフルートは、尺八のように管の縁を吹いて音を出します。
アナサジフルートは、空洞の木管です。
五音階と言って、ドレミファソラシ~の、ファがありませんので、普通のピアノなどに比べたら音域が非常に狭いです。
狭いけれどその中で音を鳴らしていくのも面白いなと私は感じています。
G#管は、全長76センチあり大き目の笛で、低い音が鳴ります。
尺八の構造とほぼ同じなため、かすれたような音質も少しそれに似ていて、どこか懐かしい感じがします。
尺八のようで、尺八ではない笛というところでしょうか。